webからの受付はこちら スポーツエントリー



■チャレンジコース(19km)
聖一国師堂特別拝観と世界遺産三保松原&船上から富士山を望むスペシャルコース

[スタートからの通算距離/8時スタートで速めに歩いた場合の通過予測/9時半スタートでゆっくりめに歩いた場合の通過予測] *当日の天候や道路状況により異なる場合があります

スタート中吉田公園→聖一国師堂[約2.6km/8:31/10:22]→馬走コース→日本平ホテル(西行の碑)[約7.1km/9:32/12:07]→IAIスタジアム日本平(アイスタ)[約9.8km/10:05/13:01]→三保の松原[16.8km/11:29/15:21]→御穂神社[17.5km/11:37/15:35]→塚間の渡し(渡し舟に乗船)[19km/11:55/16:05]→ゴールエスパルスドリームプラザ[12:07/16:28]


◆スタート

受付場所・時間
中吉田公園 8:00~9:30 随時受付。受付後、随時スタート。
中吉田公園は静岡鉄道「県立美術館前」駅すぐ目の前です。
JRでお越しの方は、JR草薙駅下車→静岡鉄道にお乗り換え(130m程の位置)→静岡鉄道「草薙駅」から1駅です。





◆聖一国師堂

聖一国師は、鎌倉時代静岡市栃沢に生まれ、日本と中国の著名な寺で修行を積んだのち京都五山の一つ東福寺の開山となり、僧侶として最高の栄誉である「国師」の号を贈られた高僧です。中国から、茶の種子や麺類、陶器人形などの技術を持ち帰り我が国に広め、静岡茶の始祖として知られています。





◆日本平・西行の碑

「駿河の国久能の山寺にて 月を見てよみける 涙のみかきくらさるゝ旅なれやさやかに見よと月はすめとも」と平安時代末期から鎌倉時代初期にかけての武士・僧侶・歌人である西行が都を離れ陸奥に向かう途中、久安2年(1146)頃この地で詠まれた歌碑があります。 ※ちょうど、梅が見ごろですよ。





◆羽衣の松・御穂神社

三保松原は約7kmの海岸に約3万本の松が生い茂り、松林の緑、打ち寄せる白波、海の青さと富士山が織りなす風景は歌川広重の浮世絵や数々の絵画・和歌に表現されてきました。平成25年に富士山世界文化遺産の構成資産に登録されました。三保松原の一角には、天女伝説で知られる羽衣の松があります。









◆塚間の渡し畝





◆エスパルスドリームプラザ






■ベーシックコース(13km)
駿河七観音(平澤寺と鉄舟寺)と史跡てんこ盛りコース

[スタートからの通算距離/8時スタートで速めに歩いた場合の通過予測/9時半スタートでゆっくりめに歩いた場合の通過予測] *当日の天候や道路状況により異なる場合があります

スタート中吉田公園→平澤寺[約3km/8:36/10:30]→日本平ホテル(西行の碑)[約5.7km/9:23/11:54]→IAIスタジアム日本平(アイスタ)[約8.4km/9:55/12:48]→龍華寺[9.4km/10:07/13:08]→鉄舟寺[9.6km/10:10/13:12]→梅蔭禅寺[11.4km/10:31/13:48]→次郎長生家[11.8km/10:36/13:56]→ゴールエスパルスドリームプラザ[10:48/14:16]


◆布袋山 自在院平澤寺

平澤寺は、和銅年間(708~715)に行基上人が草堂を立て、地蔵菩薩を彫刻して安置したことに始まると言われています。その後7体の観音を彫り(安倍七観音)1体をこの寺に安置しました。 今川義元も、この観音を信仰し、近くに参詣の際に休憩する仮殿も造ったといわれています。


◆日本平・西行の碑

「駿河の国久能の山寺にて 月を見てよみける 涙のみかきくらさるゝ旅なれやさやかに見よと月はすめとも」と平安時代末期から鎌倉時代初期にかけての武士・僧侶・歌人である西行が都を離れ陸奥に向かう途中、久安2年(1146)頃この地で詠まれた歌碑があります。
※ちょうど、梅が見ごろですよ。





◆観富山 龍華寺

徳川家康の側室お万の方ゆかりの寺院です。お万の方は10男徳川頼宣(紀伊徳川家藩祖) 11男徳川頼房(水戸徳川家藩祖)の母。有名な水戸光圀(水戸黄門)の祖母に当たります。境内からの富士山の眺望は素晴らしく、庭のソテツは日本で最古最大で国の天然記念物に指定されています。





◆補陀洛山 鉄舟寺

鉄舟寺はもと久能寺といい、今の久能山にあって、およそ1300年前に創建されました。国宝久能寺経をはじめ鎌倉時代以降の貴重な文献など数々の宝物が今日まで寺に残されています。明治になり一時廃寺となりましたが、山岡鉄舟が再興を発願し名刹久能寺は鉄舟寺とし蘇りました。





◆幽香山 梅蔭禅寺

境内には清水次郎長の像があり、次郎長(明治26年;1893没、67歳)そして子分の大政・小政・増川仙右エ門、生涯愛し続けた3人の妻お蝶の墓があります。墓碑銘「侠客次郎長之墓」は榎本武揚の揮毫で、博物館には山岡鉄舟の直筆「精神満腹」の額や、望遠鏡・火縄銃などの遺品が展示されています。





◆次郎長生家





◆エスパルスドリームプラザ